あなたの一瞬を一生の輝きにする!株式会社STYLECのblog

STYLECではそれぞれの個性(あなたらしさ)を活かしながら、皆さまのSTYLEの真髄を追求するサポートをプロダクトや研修、コンサルティングを通し行っています。

STYLECエアラインスクールの想いと特徴について

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皆さま、こんにちは。

STYLECの八木です。

 

STYLECでは複数の事業を展開しているのですが、私が元々CA(キャビンアテンダント)をしていた経験から、エアラインスクール事業については個人事業主時代から長らく行っており、最近では安定した実績を継続できている(ちなみに2020年新卒は全員内定獲得)事業の一つです。

 

今日は、その大阪で開講しているエアラインスクールについてのご紹介をさせてください。

 

STYLECがエアラインスクールをしている想いとは

 

弊社がエアラインスクールを開講している一番の大きな理由は、かつての私がそうであったようにCAになりたい夢を持っている人の願いを叶えるサポートをしたいからです。

 

 ただ、私が実際にCAとしてANAの新卒試験に合格し、入社して思ったのは、正直、エアラインスクールに行っているかどうかのみで合否は決まらないということ。

つまり、スクールに通っていても通わなくても合格することは可能であると考えています。結局、CAとしての適性があるかどうかが大切なんです。

実際に入社して、スクールに行っていたかを同期に聞いてみましたが、割合としては通っている人のほうが多いものの、通っていなくて合格している人も結構います。

 

なので、CAになりたい!

=エアラインスクールに通わなくても合格は可能である!

ということを最初にお伝えしておきます。

 

それでは、エアラインスクールを開講している私が、こんな事を声を大にして伝えておきながら、なぜエアラインスクールを行っているのか、それには私の想いがあります。

 

かつての私は小学校時代にCAになると決め、それをイメージし、学生時代を過ごしました。そして、大学3年生になったときには、エアラインスクールにも通い始めました。

実は、私が通っていたエアラインスクールはかなり高額な受講料で有名でしたが、授業数も多く、大手とは違って少人数制ということもあり、サポートもしっかりとしてくださっていたので、そちらのスクールに通うことに決めました。

 

確かに、充実した授業内容ではありましたが、内容はとにかくCAになることを目的とし、徹底した英語の授業やマナーの授業などがかなり細かく設定されていたように思います。

その結果、無事に合格したこともあり、大変感謝している反面、同じスクールで合格した仲間とは、高額な授業料や授業内容については改善出来るところがありそうだねという話をした記憶があります。

 

実際にCAとして働きはじめた私が、当時一番感じたことは、私はCAになることが目的になっていて、燃え尽き症候群的にその後何をすべきか、どう過ごすべきかの目的や目標を見失っていたということです。

 

ですが、社会人になるということは、なりたかった仕事をしている自分に単に満足するのではなく、そのなりたかった仕事を通して何を実現し、そのためにどのように働いていくのか、延いては、自分の人生をどう幸せに生きるのかがとても大切であるなと、今後の社会人生活をどう過ごすべきか、目標を見失った新入社員時代に色々と考えたからこそ、気づくことができました。

 

その経験がある私であるからこそ、STYLECでは、どうしてもCAになりたい受講生たちの夢を叶えるサポートについては徹底的にする反面、万が一CAになれなかったとしても、また、夢を叶えた先が自分がイメージしていた未来とは違ったとしても、自分らしく幸せに生きていけるようなマインド形成をしっかり行いたいとの想いで開講しています。そして、どの受講生にも自分で自分の幸せな未来をきちんと描ける人になってほしいと願い、そのために、就活や社会に出る前の不安を丁寧に取り除くように心がけています。

 

STYLECのエアラインスクールの特徴

 

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弊社のスクールの一番の特徴は、少人数制と受講生と講師の距離がかなり近いことであると考えています。

それは、先程の私の想いにもあるのですが、どの受講生も様々な不安を抱えながら、それでも前向きにエアライン受験を乗り越えようとしている中、大勢の受講生に同様のサービスを提供することでは、受講生一人ひとりに沿った指導はできませんし、受講生の満足も得られないと考えています。

 

もちろん授業は、グループレッスンで周りの受講生と切磋琢磨していただくのですが、こちらが受講生一人ひとりの性格や状況をきちんと把握できる範囲で行い、授業と授業の間であってもLINE等を使ってサポートをします。

 

また、お互いのことをよく知った上で、自己開示をするためにも、授業は一方的に伝えるスクール形式でななく、自分で考えたり、時に皆で考えたりしながら、自分の言葉で自分の好きや強みをきちんと伝えられるように自分軸の整理をし、それを強固にしていっています。

そして、その想いをアウトプットする一つであるES添削については、回数無制限(エアラインのみ)で行い、毎年とことん付き合っています。

(それにより、私は毎年ES添削の締め切り前は、ほぼ徹夜状態だったりします。笑)

 

もちろん、試験期間中もコミュニケーションをしっかり取りながら、内定までをサポートをしています。

こう聞くと、おせっかいで面倒をみすぎでは?!と感じられる方もいるかもしれませんが、これは単にCAになるためではなく、社会に出たときに、メンタルがやられて辛い思いをなるべくせず、自分で道を切り開けるように、学生のこの期間を使ったメンタルトレーニングだと考えていただけると良いと思います。

 

なので、私たちの気持ちとしては愛情たっぷりで接していますが、単にいつも優しいわけでなく、時には自分で考えるように促すような接し方もしないわけではありません。

 

それでも、いまのところ、STYLECに通ってくださる受講生は、楽しく前向きに通ってくださり、卒業時には大きく成長した皆さんに毎年お会い出来るのは嬉しい限りです。そして、卒業後の今でも付き合いが続いている受講生が多く、中には、既卒試験の再チャレンジのサポートもしています。

今年も昨年の受講生が1名、再チャレンジをし、JALから内定をいただけたと連絡があり、一緒に喜ぶことができました。STYLECでは新卒で内定が出なかった人で、再チャレンジを決心して頑張った人は、ほぼ内定を取り、夢を叶えています。

 

このように、良い報告はもちろん、壁にぶつかったときなど、今でも連絡があったり、逆に、最近では私の他のビジネスでお力を借りることがあるくらいに助けてもらうこともあり、ご縁に感謝しています。

 

具体的な、スクールの内容や、受講料等はホームページに記載がありますので、興味がある方は、そちらをご覧ください。

また、6名の過去の受講生の声も載せています。

スクールの雰囲気を多少は感じ取っていただけると思いますので、是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

stylec.co.jp

 

また、最近、エアラインスクールの公式インスタグラムも開設しました。

こちらでも、エアライン情報を書いていますので、併せてご覧くださいね。

 

www.instagram.com

 

2021年新卒で試験の方で、スクールに興味がある方は、ホームページの問い合わせ、またはインスタのDMからでも問い合わせ可能です。

自分の未来について、もっと幸せに貪欲でありたい方、一緒に学びませんか。

 

 

 

 

 

 

なぜ国際イメージコンサルタントになったのか

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皆さま、こんにちは。

株式会社STYLECの八木です。

 

最近初めてお会いする方によく、

「なぜ国際イメージコンサルタントになったのですか?」

という質問をよく受けるので、今日はブログにもそのことを記載してみようと思います。

 

今の仕事の原体験は機内にて

 

 私がイメージコンサルタントになりたいと思った理由はいくつかあるのですが、長きに渡り影響を与えている理由のひとつは、私が約20年前にCAとして働きだして間もない頃の機内に原体験があります。

 

ある日の夕方便の東京→大阪に乗務したときのこと、その日というかその時代は、東京ー大阪の夕方便は、9割を超えるお客さまが男性でした。

私は新人でしたので、当時はとにかく目の前のことに一生懸命。お客さまに丁寧に挨拶をしようと心がけていたのですが、なんだか朝便に比べると、そして特にその日は(たまたまだったかもしれませんが…)反応がすごく鈍かったんです。

CAは動いているので着席しているお客さまのお顔や上半身がとてもよく見えるのですが、なんだか表情も沈んでいるように見える印象で、スーツ姿の印象も活力に乏しく、元気がなさそうな人がとても多くいるように見えました。

もちろん一日働いて疲れているのも理解出来る反面、若かった私は純粋に、仕事ってそんなにしんどいものなのかな、楽しくないものかなと疑問を持ったのです。

その日、一番前の座席にはスーツをびしっと着こなし、好印象のアメリカのビジネスマンがいらっしゃいました。ご挨拶すると、とても笑顔で、今日という日がいかに素晴らしかったか、さらに日本での仕事の充実ぶりなどを情熱的に語ってくださいました。その後、とても気分がハッピーになったことは今でも覚えています。

というのも、機内の空気というのは、思った以上に人の印象に左右されるものであり、明るくなったり、どんよりしたりすることをその経験をきかっけに気づくことになります。

 

その時に、当時、日本のビジネスマンは、ビジネススキルや技術がとても素晴らしいと世界でも評価されているにもかかわらず、それが外見に可視化されずに相手に伝わらない方がいらっしゃるのはとても勿体ないなと思いました。

 

働き続けている中でも、それがずっと心のどこかにあったのですが、機内でお客さまにたくさんお会いする機会を持つなかで、日々、人の印象って大切なんだなと実感するとともに、非言語コミュニケーションの影響力についても考えるようになりました。

というのも、実は私の大学の卒業論文が、まさしく『非言語コミュニケーション』についてでしたので、昔からその分野への関心はとても高かったように思います。

 

イメージコンサルタントの日本の第一人者の先生との出会い

 

CAの仕事は充実していたものの、好奇心旺盛な私は、社会人になって間もないころから、たくさんのお稽古などのレッスンや講演会などに参加しては、何か自分の能力を活かせる面白いことはないかと行動をしていました。

すぐに転職したいなどとは考えていなかったのですが、働き続ける中で、あれほど小さいときから憧れの職業であったCAでしたが、実際に仕事をしていく中で、一生続けていくことは私にはどうしてもイメージできませんでした。

というのも、CAの仕事は一期一会で魅力的ではあったものの、当たり前なのですが、一度お会いしたお客さまと継続的な関係を築くことができなかったんです。でも、私は継続的に関わる中で、お客さまの未来を見られるような仕事にチャレンジしてみたいなと思うようになりました。

とはいえ、何がしたいんだろう、何ができるんだろうと悶々と迷い続ける日々も過ごしました。

CAの仕事にも慣れ、チーフパーサーも任されるようになった頃、もっとお客さまへのサービスレベルを高めたいと考え、通信教育と自主学習でマナーを学び始めたのですが、そのタイミングで参加した勉強会で、イメージコンサルタントの日本の第一人者の大森ひとみ先生に出会い、イメージコンサルタントという仕事が存在することを知りました。

 

聞くと、イメージコンサルタントの仕事内容は多岐に渡るのですが、一貫してお客さまを輝かせる縁の下の力持ちとして印象マネジメントを通してサポートをできることにとても魅力を感じました。この仕事であれば、私の元々のパーソナリティと今までの経験も活かしながら、新たなステージでの可能性が切り開けるかも、そしてお客さまの未来に小さいながらも貢献できるチャンスがあるかもと、とても興奮したのが懐かしく思い出されます。

また、グローバルスタンダードでの印象について学べるところも、これからの日本のビジネスパーソンにとって必ずプラスになると思い、在職中より、大森先生のイメージコンサルタントのスクールへの通学を開始しました。

 

 CAを退職し、国際イメージコンサルタントへ

 

イメージコンサルタントの勉強を開始後、悩んだのがいつ退職するかということ。

憧れてなった仕事をいざ辞めるとなると随分悩んだのですが、イメージコンサルタントとして活動するからには、よりプロフェッショナルにと考え、私が現在所属しているアメリカに本部があるイメージコンサルタントの国際的な団体、AICI(Association of Image Consultants International)の試験を受けることを決めました。

今では日本でも試験の受験が可能ですが、当時はアメリカで行われるカンファレンス時のみしかチャンスがありませんでしたので、試験を受けることを決め、それを逆算して退職と準備を進めていきました。

 

そして、2018年5月、アメリカのタンパで行われたカンファレンスで、試験に合格し、そこからイメージコンサルタントのキャリアがスタートいたしました。そして、原体験に基づき、印象マネジメントに関するお仕事については、男性の方を中心にサポートを続けてまいりました。

 

キャリアをスタートしましたと書いていますが、実はずっと順風満帆だったわけではありません。最初は、ゆるりと趣味の延長のような働き方をしておりまたし、随分どのようなキャリアを築くべきかと、この10年悩みました。

 

ただ、今言えることは、全て無駄ではなかったことと、自分強みや経験をとにかく活かし、それを小さくても増やしていくことが大切であると感じています。

これまでの10年については、また機会があれば、書いてみますね。

ちなみに、今、このキャリアに後悔はないと言えるまでになったのは、キャリアが少しずつですが、ようやく私の財産になってきているなと実感できているからかもしれません。

 

そして、今年もまた新しいスタートを切っているわけですが、自分の今後に、今ワクワクしている自分がいます。

 

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アメリカ大統領選が起源?!国際イメージコンサルタントの仕事について

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皆さま、こんにちは。

株式会社STYLECの八木です。

 

私は現在、会社の代表取締役でもあるのですが、個人事業主時代より、国際イメージコンサルタントの肩書きで活動をしております。

ただ、現在でも自己紹介でイメージコンサルタントですとお伝えしても、まだまだ職業として浸透していないこともあり、すぐに仕事についてイメージしていただけることが少ないのが現状です。

今後も、このイメージコンサルタントの仕事がもっと当たり前に誰もが知っている仕事となるような啓蒙活動の必要性も感じます。

 

今日は、そんなイメージコンサルタントの仕事について、紹介いたします。

 

アメリカ大統領選を影で支える仕事

 

国際イメージコンサルタントと聞いて、なんとなく言葉から”印象”に関することを想像される方が多いのではないかと思います。

 

ただ、それが具体的にどの様なことをするのかについての理解はまだまだ乏しいのが現実。

 

まずは、以下の写真をご覧ください。

f:id:STYLECcompany:20191109161705p:plain 出典:『allabout.co.jp』

 

こちらが何の写真かおわかりになりますでしょうか。

こちらは1960年のアメリカ大統領選のケネディ氏VSニクソン氏のテレビ討論会の写真です。

 

この年の大統領選が注目されたのは、ケネディ氏という若い候補者の登場もさることながら、大統領選において今までのラジオでの討論会のみならず、初めてテレビで公開政策討論会が行われたからだと言われています。

 

というのも、選挙戦がスタートした当初、現職の副大統領であるニクソン氏が圧倒的に優勢を言われていたそうです。

しかし、この討論会後、流れが変わり、メディア戦略を上手く使ったケネディ氏が、最終的に勝利を収めることになりました。

 

その際に、ケネディ氏のバックに有能なイメージ戦略に関するアドバイスをするイメージコンサルタントがついていたことから、一躍アメリカではイメージコンサルタントの仕事が注目され、職業として確立されていったと言われています。

 

この写真を見ると、皆さんケネディ氏のほうが印象が良いと感じるのは一目瞭然かと思いますが、では、具体的に何がどう違って、どう見えるからなのでしょうか。

 

イメージコンサルタントがアドバイスする領域について

私達イメージコンサルタントは、印象マネジメントの3つのABCでもって、人や企業の人柄や魅力、実力を引き出し、伝えたいメッセージを視覚化するために効果的なイメージ戦略のサポートをいたします。

 

Aはappearance(外見)

Bはbehavior(振る舞い)

Cはcommunication(コミュニケーション力)

 

これらをこのケネディ氏とニクソン氏の大統領選を用いて、解説をしてまります。

 

ケネディ氏は、テレビ写りを考え、身体にフィットしていて、コントラストがはっきりわかるネイビーのスーツを着用し、テレビ用のメイクをし、討論会に臨みました。表情も明るく、座っている姿もとても姿勢がよく、手元や足元まで細やかな意識を忘れなかったと言われています。

まさに若きリーダに相応しい力強くパワフルで誠実さが伝わる印象です。

 

一方のニクソン氏は、副大統領としての実績と討論に自信を持っていたが故、テレビ映りを気にもかけず、グレーのスーツに白いシャツでコントラストがなく印象がぼやけ、かつサイズが合っていないぶかっとしたスーツを着用し、テレビ用のメイクを拒否し、テレビによる影の影響もありより疲れた印象に見えました。座り方も姿勢が丸く、怪我をした足をかばっており、全体的に控えめで弱々しい印象です。

実は後日談として、この映像を見たニクソンの母親が息子は病気ではないかと連絡をいれたそうです。それくらいに印象が良くなかったのです。

 

そして、先程も記載したように、ケネディ氏が勝利し、第35代大統領となりました。

 

 人は中身がとても大切であるのは言うまでもないのですが、この様に一回のテレビ討論会で受けた印象であっても選挙の結果を大きく変えるくらい印象にはパワーがあることを感じていただけるかと思います。

 

そして、アメリカの大統領選では、必ずと言ってよいほどに選挙期間中の候補者のネクタイの色や柄についてもニュースになるレベルです。

それくらい印象マネジメントは今やアメリカでは当たり前のものになっています。

イメージコンサルタントの仕事は、政治家や企業のトップ、アナウンサーなどメディアに出る人から求められる仕事になり、アメリカでは、エグゼクティブが持つべき3つのパートナーとして、弁護士、精神科医、イメージコンサルタントが挙げられるまでになりました。
そして、今ではそのようなエグゼクティブだけでなく、新入社員から学生まで広く一般にも利用されるようになってきています。

 

ビジネスというスピード勝負の世界の中で、いかに最初から相手に良い印象を持ってもらえるか、さらに、その方のなりたい姿、見られたい姿を考慮しながら、最終的にその方にとってシーンに応じた相応しい姿を相手にメッセージとして伝えるためのサポートをするのがイメージコンサルタントの仕事です。

 

なお、私がイメージコンサルタントを”国際”と名乗るのにも意味があります。

 

それは、私はAICI(Association Image Consultant International)というアメリカに本部があるイメージコンサルタントの協会でCICという試験を受けており、現在もその日本支部にあたる東京チャプターに所属しています。そして現在まで、資格維持も兼ねて、世界水準のイメージに関連する知識をアップデートし続けているからです。

ちなみに、先月も東京で2日間にわたり開催されたEdayに参加し、今年は母国のみならずアメリカ等でも活躍中のデザイナーで、国際イメージコンサルタントでもあるフィリピン出身のDelby氏よりパーソナルブランディングについて学んでまいりました。

 

とはいえ、私自身プロであるものの、一流に相応しいレベルまではこれからも精進する必要性を感じています。

 

最近では、ビジネスにおける服装の多様化、つまりカジュアル化により、ビジネスシーンでのウェアについて悩まれている方も多くいらっしゃるように感じますし、私たちアドバイスをするイメージコンサルタントにとっても、服装の多様化に伴う知識のアップデートが必要です。

 

実際、弊社でもビジネスシーンでの服装を含めた印象マネジメントの研修やセミナーのニーズが以前と比べて増えてきていますので、その様な研修内容にも早急に対応できるように準備をしております。

 

今までイメージコンサルタントという仕事に触れたことない方であっても、より視覚化する社会において、このようにビジネスを成功を加速させるサポートができるイメージコンサルタントの仕事に注目していただけると嬉しく思います。

 

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STYLECのネーミングにも想いを込めた行動指針

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皆さま、こんにちは。

株式会社STYLECの八木です。

 

会社を創業する際、皆さまが一番こだわりを持って決めている一つが、社名ではないでしょうか。

 

私は、実は個人事業主の時代からSTYLECの屋号を使って活動をしてまいりましたが、今回法人化するにあたり、継続でこの名前を使用することに決めたのは、やはりこの名前に思い入れがあるためです。

 

実は、個人事業主になった当初は、別の名前で活動していたのですが、活動がより本格化してきて、企業向けの仕事が増えたこともあり、今の名前に変更しました。

思い返せば、ネーミングをするにあたり、ネーミングの本を購入したり、他社のネーミング事例を調べたり、相当多くの名前を考えて、あーでもない、こーでもないと向き合った日が懐かしく思い出されます。

それでも、実は、名付けた当初はすぐにはしっくりこずで…

違うって思ったときには、別の名前に変えたらよいかと思っていたのも事実なんです。

 

ただ、今では、私にとってベターではなく、ベストであり、名前へのの思い入れはかなりしっかりと持っています。

そして、今回法人化するにあたり、STYLECのネーミングに関連していた想いを、弊社の行動指針としてまとめあげました。

 

STYLECのネーミングの意味

 

私は、お客さまのスタイルが豊かになるサポートがしたいと常々思い、国際イメージコンサルタントとして、また講師としても仕事をしています。

そのスタイルとは、私の定義として、ファッションなどの外見の様式のみならず、その人の人生での行動や考え方までをも含むと捉えています。

それは、外見や印象を変えることは、見た目のみならず、その人の行動や心をも変えるくらいに大切であると考えるからです。

 

そのような人それぞれの個性あるスタイルを、お客さまとのCommunicationを大切にしながら人生のどこか一瞬でも関わらせていただき、サポートすることができればとの想いがSTYLECののネーミングの原点です。

さらにその際、大切にしたいと考えていた5つのCを法人化に伴い、弊社の行動指針として確立させました。

 

つまり、皆さまの”STYLE”をより良いものに輝かせるため、Communicationを大切に、弊社が大切にしている5つのCでお客さまと向き合い、一助になりたい!これがSTYLECのネーミングです。

 

それでは、弊社HPにも記載しています行動指針をご紹介します。

Cool

周りから尊敬される内外ともにかっこいい大人を目指します。

 

Creative

どんな時も想像力を働かせ、新しいアイデアを大切にする柔軟性を持ちます。

 

Confident

ぶれない自信を軸に行動することで、自他を認め、相手を信頼します。

 

Challenge

できないと決める前にまずはやってみるの精神でチャレンジし続けます。

 

Circle

周りとの縁、絆を大切に、幸せの循環を起こします。

 

まだまだ立ち上がったばかりの会社であり、ここには到達していないことも多々あるかと思いますが、この行動指針にそして名前に恥じないよう、お客さまと引き続きしっかりと向き合っていきたいと思います。

これからも応援よろしくお願いいたします。

 

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経営理念は大切?STYLECが大切にしたい想いとは

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皆さま、こんにちは。

株式会社STYLECの八木です。

 

このブログをスタートして3記事目になりましたが、引き続き会社についてもう少し書き進めようと考えておりますので、少々お付き合いくださいませ。

 

さて、今日は会社の経営理念についてです。

 

そもそも経営理念は、会社の活動に関する基本的な考え方、価値観、想いを示すものであるというのは皆さまご存知だと思います。

 

私は社会人生活のスタートがANAなのですが、ANAではこの基本的な考えを社内で一貫して伝え続けられていました。そして、当時から常に社員が持ち歩く経営理念などが書かれたカードもありました。

大企業であることから、そもそも人数も多いため統率を取る必要があるということもありますが、このように全社員で同じ価値を共有することの大切さは、当時から感じておりました。

 

まさか、最終的に自分が会社を経営するまでになるとは、想像もしていませんでしたが、その影響もあり、個人事業主時代から理念として大切にしたい考え方を掲げ、今まで仕事をしてまいりました。

 

この度、会社を創業するといっても、この基本的な考え方が変わることはないので、会社の経営理念を言葉で表したものは、変えておりません。

ただ、法人化するにあたり、まだ社員は採用していない弊社ではありますが、サポートしてくれるメンバーがいることもあり、理念やヴィジョン、ミッションを整理いたしました。

 

STYLECの経営理念について

あなたの一瞬を一生の輝きにする

 

これが弊社の経営理念です。

私は、いつも人と出会う時間やご縁を大切いしたいと考えています。仕事で関わる方の一瞬のその貴重な時間を大切に考えて、弊社のサポートによって、一人ひとりが少しでも輝いていく未来に想いを馳せて進んでほしい!

これを明文化したのがこの言葉です。

一生とは少し大げさに聞こえるかもしれませんが、小さな点がつながってその人の一生が作られていくという意味では、その小さな事であっても何かお役に立つ縁の下の力持ち的な存在になりたい、というのがこの言葉には込められております。

 

また、これを機に、ビジョンとミッションも明確にいたしました。

 

ビジョン

お客さまの”こうなったらいいな”を追求し、社会から信頼され、必要とされる企業を目指し続けます。

 

弊社が目指す将来の姿を考えたときに、もちろん業界NO.1や高収益なども考えてみたのですが、私がこの度会社を法人化してまでしたいことってなんだろうと追求してみたときに、経営理念とも重なるところなのですが、お客さまの望むことを共に寄り添い、追求し続けることでした。

ただ、必要とされ続けるためには、現状維持でなく進化をし続けなければならないという意味では、弊社にとってすごく大きな目標でもありますが、これを達成し続けるために進み続けます。

 

ミッション

一人ひとりのお客さまの一瞬を大切に想い、人生が進化するための徹底したサポートを行います。

 

使命や存在意義であるミッションを考えたときに、やはり出てきたのは、土台である経営理念に繋がる言葉でした。

 

このように宣言したからには、これを徹底して行っていくのみです。

ただ、まだまだひよっこの会社です。

皆さまからの気づき、場合によってはお叱りもあれば真摯に受け止めて、考えながら行動をしていきます。

 

次回は、STYLECのネーミングにも関連する5つの行動指針をご紹介させてくださいね。

 

 

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会社のロゴへのこだわりは必要?STYLECのロゴに込めた想いについて

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皆さま、こんにちは。

株式会社STYLECのの八木でございます。

 

この度、会社を法人化するにあたり、考えるべきことが多々ありました。

経験した方はおわかりかと思いますが、やはり起業して法人化するというのは、思った以上に検討すべき事項があります。

その一つがロゴをどうするかということ。

 

実は、私はフリーランス時代もSTYLECの屋号を名乗っていた、かつデザインも気に入っていたので、そのまま使うという方向もなきにしもあらずでした。

ただ、この度、法人化するにあたり、すべてを心機一転させようと決め、思い切って変更することにしたのです。

 

ただ、ロゴといっても世の中にはたくさんのデザインがあり、デザイナーの方もたくさんいらっしゃいます。

最初はランサーズなどを利用するつもりでいたのですが、自分の会社の理念やミッション、ビジョンを整理する中で、どうせお願いするのであれば、私の想いを体現してくださるデザイナーをと思い、現在は弊社メンバーでもあり、クリエイティブチーム「Stack Art」、アロマフレグランスブランド「defume」の代表でもある樋口佑樹氏にお願いすることにいたしました。

 

ロゴを作る前にしたことは、樋口氏と私がロゴに込めたい想いのすり合わせをしっかりとすること。

企業理念等をしっかりと伝えるのはもちろん、私の想い、考え、さらには言葉にならない声までも樋口氏がしっかりと拾ってくださいました。

色々と質問に答えていくなかで、「そっか、私が伝えたい想いはこれ!」「私の中にあったのはこのこと!」なんていうふうに、自分自身の考えが随分整理されたように思います。

まるで魔法のカウンセリングのようでした。笑

 

そして、この作業があったからこそ、納得のロゴに仕上がることになりました。

 

今回、想いを体現するのはもちろんなのですが、今までのフリーランスである個人を体現するのとは違い、法人のロゴでもあるため、会社としてシンプルな中に如何に伝えたい想いを込めるかにこだわってくださっていました。

 

そして、この様な細かい仕事は、対面でしっかりとヒアリングをすることを大切にされているデザイナーならではというように感じています。

 

最近は、簡単に自動でロゴ作成ができるサービスもあると伺っています。

単にオシャレやかっこよさにこだわるという意味では、上手くコストのかからないサービスを創業時に利用することは大切であると正直感じます。

 

ただ、ロゴを見たときに、会社の想いや仕事へのあり方などを振り返るきっかけになるロゴというのは、自分にとって身近なお守りのようにも感じる今日この頃です。

なので、私にとってのロゴは、ある意味、ものづくりのようでもあり、こだわってよかったと考えています。

さらに、自分がこのようにロゴ一つにも向き合ったからこそ、他社様のロゴにも敬意を表さずにはいられません。

これは今、弊社が準備をしている化粧品事業にも通ずるところです。

 

 STYLECロゴに込めた想い 

HPにも載せてはいるのですが、改めて弊社ロゴについて、ここでも紹介させてください。

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右肩上がりでポジティブな印象と、時代の流れに即したスピード感、未来感、スタイリッシュな印象からお客さまの未来、社会の未来、会社の未来が良くなるようにとの願いを込めております。そして、「S」と「C」が支え合うことで「人」という漢字を隠し、周りの人への感謝と、人にしっかりと寄り添うことを大事にしたいという想いを表現しております。STYLECの文字も皆様にとって親しみある字体を用い、さらに丸みを与える事で何事にも「柔軟」に考え、対応する大切さを表しました。

 

ここに書いている想いが、単に想いのみにとどまることがないよう、これからも前を向いて一歩一歩進んでまいります。

 

stylec.co.jp

 

株式会社STYLEC公式ブログ開設いたしました

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皆さま、こんにちは。

株式会社STYLECの代表取締役の八木です。

 

この度、2019年9月20日に会社を設立いたしました。

そして、本日ブログを開設いたしました。

 

令和元年にスタートした弊社がどのような道を辿っていくのか、期待と不安が入り混じっている今日この頃ですが、素直な気持ちでこちらのブログ通して、皆さまに色々とお伝えできればと考えています。

 

なお、弊社の事業は4つから成り立っております。

 

1.研修・セミナー事業

2.個人向けイメージコンサルティング

3.スクール事業(エアラインスクール、就職対策スクール)

4.化粧品事業

 

1,2,3の3つの事業は、今まで私が国際イメージコンサルタント、また、人財教育コンサルタントとして行ってきたものです。これらはこれからも継続して行ってまいります。

そして、この度、4の化粧品事業を新規に立ち上げます。(ブランドとしてのローンチは冬を予定しています。)

 

一見関連性がないように感じる方も多いかと思いますが、これは私が前職でキャビンアテンダントをしていた20代の機内での原体験が大きく影響をしています。

元CAの経験、そして、国際イメージコンサルタントとして印象管理の重要性を伝えてきた中での気づきが大きなきっかけとなり、今回新規に立ち上げる化粧品事業に繋がりました。

 さらに詳しいことは、今後のブログでもご紹介いたします。

 

そして、何より約10年間仕事を続けながらも、何をしたいのか、何を成し遂げたいのか、迷い続けたくねくね道が、ようやく真っすぐになりはじめ、少し光が差し込んできたようにも感じています。

ここに来るまでは、回り道もしましたし、迷惑をおかけした方も正直います。ただ、多くの方のサポートがあったからこそ、やっとここまでやってきました。

 

とはいえ、会社として法人化した今は、ようやくスタート地点に立てたレベルです。

 

これからは、会社の理念やビジョンに賛同し、サポートをしてくれいてる素晴らしいかけがえのない仲間と、もがきながらもとにかく前へ進み、成長してまいります。

そして、何より日々、改めて多くの方の支えていただいていることに感謝をしながら、過ごしたいと考えています。今まで私とご縁がある方々には、この場でも、ありがとうのメッセージを伝えさせてください。

 

それでは、これからどうぞ株式会社STYLECをよろしくお願いいたします!

 

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