あなたの一瞬を一生の輝きにする!株式会社STYLECのblog

STYLECではそれぞれの個性(あなたらしさ)を活かしながら、皆さまのSTYLEの真髄を追求するサポートをプロダクトや研修、コンサルティングを通し行っています。

マスク姿でのお顔の印象向上について

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皆さま、こんにちは。

株式会社STYLECの八木です。

 

最近は、コロナに関するニュースに持ちきりで、多方面で大きな影響が出ていますね。

私もセミナーや研修については、キャンセルや延期が続いています。

これ以上影響がないように祈るばかりですが、ただ、今日も政府から10日間のイベント自粛要請延長が発表された今、引き続きマスク着用の生活にもなりそうですし、それが当たり前になっている方も増えているのではないでしょうか。

 

ただ、マスク不足もある中、マスクをしたくでも出来ない方もいらっしゃると思いますし、そもそもマスクの着用は有効なのかという声もありますね。

とにかく、誰でも取り組める手洗いやうがいなどの励行で、日本全体としてなんとかこの事態を乗り越えていきたいなと思うばかりです。

 

そして、さすがにすべての活動をストップするわけにはいかないので、今出来ることを、今与えられた環境で進めていくしかないですね。

 

ちなみに、私は先月の学校が一斉休校になる前の時期ではありますが、初めてマスク必着による研修を経験いたしました。

2月は、早い時期に研修を実施される会社様の新入社員研修がスタートする時期でもありますが、新入社員の方に向けての「ビジネスマナー&印象アップ研修」でのマスク着用は、正直なかなか難しいものがありました。

ただ、マスク着用をしていても、印象の良し悪しって少なからず伝わります。

 

マスク姿でも好印象な人とは

 

今回の研修は、東京開催でしたので、飛行機で移動いたしました。

機内のキャビンアテンダントも皆さん、マスク着用、そしてビニールの手袋をされていました。

正直、SARSのときですら見たことのない光景で、異様な雰囲気を感じた反面、ただ、現状を考えると、マスクと手袋着用は致しかない上、それもある意味お客さまに安心していただくためのおもてなしと考えることも出来るなと思った次第です。

 

そして、何より印象的だったのは、マスク姿であっても、キャビンアテンダントの皆さんが、とても笑顔で、お顔全体が見えなくても笑っている印象が伝わり、安心感を感じることができました。

 

どうしてもマスク姿の場合、相手に見える範囲は限られていて、圧倒的に目の印象が相手の印象を決定づけます。

 

では、その目の表情ってどんな風に決定するのでしょうか。

 それは結局、顔の表情とリンクしていると考えられています。

 

良い笑顔の3つのポイントとは、”目” ”口”そして、”心”です。

 

目・・・目尻が下がる

口・・・口角が上がる

心・・・感謝の気持ちをもつ

 

これらが三拍子揃うと、良い笑顔だと相手に伝わると言われているポイントです。

そして、その中でも、目というのは非常に大きなポイントになるのは間違いありません。

 

「目が笑ってない」なんてことわざが日本にはありますが、たとえ笑顔だとしても、目に感情がなければ、相手にはマイナスに伝わるということです。

 

ただ、マスク姿でも素敵な笑顔だなって伝わるということは、口角も上がり、正しく笑えているということなんです。

目だけが笑えていて、口が笑っていないは、人は出来ないんですね。

 

顔文字にも ” ^^ ” マークがありますよね。

これを見たら、人は、自然とニコニコしているお顔をを想像します。

 

つまり、マスク姿であっても、目尻が下がって笑っている、それが相手に伝わる笑顔であり、それを本気で出来ているキャビンアテンダントの人は、マスクの中でも口角を上げ、そしていつもお客さまに感謝の気持を持っているからこそ、魅力に映る笑顔が出来ているんだろうなと改めて実感いたしました。

 

マスク姿は表情が見えないと皆さんおっしゃいますが、そんな中でも、相手に感謝を伝える、敬意を払う、そんな想いを伝えることは可能です。

 

マスクで隠れていても口角を上げる、そして、口が見えないからこそいつも以上に目尻を意識する、つまり優しい眼差しについても自分なりに鏡を見てどの様に映るのかを確認してみてください。

 

また、相手へのアイコンタクトをしっかりと行うことも大切です。

アイコンタクトは、短すぎても避けられている感じを相手に与えますし、長くても圧迫感を与える可能性があります。

2,3秒くらいを意識しながら、うまく相手の目を見る、そして、こんな時だからこそ、相手との良好なコミュニケーションについて、”目”を通して考えていただく機会として活かしてみてくださいね。

 

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男性化粧品ブランドROGENを2月28日に正式にローンチいたしました

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皆さま、こんにちは。

株式会社STYLECの八木です。

 

前回のブログにて弊社男性化粧品ブランド開始と、開始に至る想いについてを書かせていただきましたが、この度、2月28日にROGEN(ロージェン)を正式にローンチいたしましたことをご報告いたします。

 

これからは、既存のビジネスに加え、化粧品事業も同時並行で頑張って参ります。

 

ただ、弊社が目指す新事業は、単に物を販売するのみならず、私自身がキャビンアテンダントとして、そして現在の国際イメージコンサルタントの仕事を通して感じてきた、男性のさらなる印象向上をサポートをしたいとう想いがあります。

だからこそ、ネーミングにも-Road to gentleman-、”ジェントルマンへの道を切り拓く”との想いを込めました。

 

男性化粧品というと、「最近流行っているね」との反応をたくさんいただくこともある反面、弊社が立ち上げに際し、ビジネスマンからのアンケートやヒアリングを実施したところ、まだまだしっかりとケアをされている人は少ない印象ですし、化粧水をつける行為にも、面倒くさい、どうして良いかわからないというお声をたくさんいただきます。

 

その一方、弊社は私含めて女性視点も取り入れている中で、多くの女性にお話を伺うと、男性にももっとケアをしてほしいや、カサカサなお肌の人がすごく気になるというようなお声もたくさん拾うことができました。

 

だからこそ、弊社は、今回の化粧品ブランドの立ち上げにより、微力ではありますが、男性のカサカサ肌の改善や印象向上のサポートを行うために、オールインワン化粧水というスキンケアにおいて一番手軽な商品を取り入れ、今後、使用方法やメリットなどについても発信をしてまいります。

あくまで”お肌”は印象向上をサポートする一つとして捉えていますので、今後もお客さまにとってプラスになる印象全般についての情報も引き続きお伝えしていきたいと考えています。

 

また、女性からの「男性がもっと素敵に輝いてほしい!男性にはまだまだポテンシャルがある!」との想いに応えるためにも、プレゼント提案なども推奨しています。

 

ROGENはまだ立ち上がったばかりのブランドです。

今後は、お客さまの声に真摯に向き合いながら、皆さまに認めていただき、愛されるブランドとなれるようメンバー一同で進んでまいります。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

公式サイトはこちら

 

また販売場所は以下をご確認くださいませ。

オンラインショップ
Amazon


・TSUTAYA BOOK STORE 梅田MeRISE(2月8日より先行販売)

【公式SNS】

公式Instagram rogen_men

公式Facebook ROGEN_MEN

 

化粧品事業部始動いたします

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皆さま、こんにちは。

株式会社STYLECの八木です。

 

今日は皆さまにご報告とお知らせです。

弊社は、今月より化粧品事業部を本格的に始動させました。

 

そして、新しく男性化粧品ブランドROGEN(ロージェン)を立ち上げました。

ROGENの正式のスタートについては、改めてお知らせいたします。

 

なお、今回、なぜ男性の化粧品ブランドなのか…

それは、私が大学を卒業して働いてからのある想いから、今回の立ち上げに至りました。

 

男性化粧品立ち上げの想い

 

今回のROGENは、私が多くの男性ビジネスパーソンとお会いした経験をきかっけに、より男性が印象面で輝いていただくためのサポートをする商品の第一弾として開発をいたしました。

 

以前のブログでも書いたことがあるのですが、私は、元々、大学を卒業し、キャビンアテンダントとしてキャリアをスタートさせましたが、その機内において、多くの男性ビジネスパーソンとお会いする中で、印象が良い人とそうでない人の印象差を目の当たりにしました。

実際、若かりし日のある日、一番前の座席にご搭乗されていたアメリカのビジネスマンが、とても笑顔で、今日の一日がいかに素晴らしかったかということなどを話してくださり、スーツの着こなしや身だしなみからも信頼感のある「デキるビジネスマン」の象徴のような印象であったのが若い私の中に強烈な印象として残りました。

というのも、海外では、当時から一人ひとりの個人がブランドであり、実力社会であるからこそ、印象を磨くことの重要性が意識されていましたが、当時の成長社会である日本においては、ビジネスパーソンは技術やスキル、能力が高いにもかかわらず、「個」よりも「組織」が大切とされる社会であり、だからこそ、本来持っている実力や魅力が上手く可視化されておらず、印象としてうまく伝わっていない現状があったんです。

これから、日本がより実力社会に移行していくこと、さらに、世界でも戦うには印象も武器として必要なのではないかと日々の乗務を通してその想いが増していくことになりました。

 

そして、それをきっかけとし、国際イメージコンサルタントになるのですが、実際の約10年のイメージコンサルタントのキャリアを通し、印象とは、ビジネスにおいて本質として一番重要なものではないかもしれないけれど、良い印象の人は、相手からの評価も高く、さらに、より自分に自信を持つことができ、ビジネスをそして人生を成功に導く武器になることが可能である、その変化を沢山見ることがでそれが確信に変わっていったのです。

特に、女性と比べると男性向けの印象を向上させるサービスというのはいまでも圧倒的に少なく、少ないからこそ、その印象変化も大きいと感じることが多々ありました。

そんな中で、だったらもっと私にできることはないかと考えたときに、今まで行ってきたことにプラスして、印象マネジメントの啓蒙活動をもっと進めていくためにも、男性向けの印象を向上させるサービスをさらに増やす必要性を感じました。

 

そこで、人と会ったときに一番最初に着目される顔にフォーカスをし、中でもまだ男性が意識が低いけれど、身だしなみとして影響を与える”お肌“をサポートする商品があればと考え、まずは、印象を向上させる商品の第一弾として、今回のオールインワンタイプの化粧水を開発いたしました。

 

ビジネスを愛するすべての男性へ

 

私はこの様な経緯から今回男性化粧品ブランドROGEN(ロージェン)を立ち上げましたので、この商品を使っていただけるビジネスマンの方のお肌、身だしなみ、そして印象への意識が変わることで、もっとその方がビジネスや人生を豊かにできるサポートをしたいと考えています。

 

だからこそ、忙しいビジネスマンの方の時間にも貢献したい想いがあり、第一弾の化粧水は、とにかく手軽に、時短で取り入れていただくことが可能なオールインワンタイプ(化粧水、美容液、乳液、クリーム、アフターシェーブローションが一体化したもの)で開発をしました。

 

さらに、実際に今まで行ってきている研修やセミナー等、またクライアントの男性から事前にお好みをヒアリングできたこともあり、男性が好むサラッとしたテクスチャーで最大限の保湿効果を高めました。日本に数台しかない特殊な機械によって、水に植物由来のオイル配合し、分離を起こさないように乳化させた化粧水です。

化粧品は通常、朝晩の洗顔後に使用するのが一般的であり、効果も高いと言われています。

ただ、弊社では今までの男性へのコンサルティング経験の中で、習慣のない男性にいきなり朝晩のスキンケアを習慣化する難しさも理解しているため、例えば、大きな商談やプレゼンの前、デート前など、まずは大切な日常の勝負前のシーンでさっと10秒での使用も推奨しています。

それくらいに手軽に使っていただけ、またリフレッシュ&リラックスのアロマブレンドによる匂いもお楽しみいただける商品です。

 

この一本が、あなたのお肌を整え、あなたをさらなる次のステージへを高めるために、これからも男性に寄り添ったこだわったものづくりを行ってまいります。

 

なお、正式のスタート前ですが、TSUTAYA BOOK STORE 大阪MeRISEに於いて、2月8日より先行販売を開始いたしました。

こちらではいち早くROGENの”さらっと潤い、整う”をお試しいただけます。

 

また、公式Facebookページと公式Insragramも立ち上げていますので、そちらも是非ご覧くださいませ。

 

これからも、株式会社STYLEC、そしてROGEN(ロージェン)をどうぞよろしくお願いいたします。

 

ROGEN公式Facebook

ROGEN公式Instaragram

 

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国際イメージコンサルタントはどんなアドバイスができる?

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皆さま、こんにちは。

株式会社STYLECの八木です。

 

以前、「アメリカ大統領が起源?!国際イメージコンサルタントの仕事について」というタイトルで、私の仕事に関する記事を書いたのですが、これは仕事の大枠にすぎず、まだまだ具体的に何ができるのか知りたいというお声があったので、もう少し今日は突っ込んだ仕事の内容についてご紹介したいと思います。

 

個人向けイメージコンサルティングの流れ

 

パーソナルイメージコンサルティングでは、クライアントの人柄や実力、魅力、相手を思いやる気持ちなど伝えたいメッセージを外見に視覚化するために、効果的なイメージ戦略のサポートをすることで、皆さまのお悩みの解決まで行います。

そのために何をしてもらえるのか、それが皆さまがご興味ある内容だと思います。

 

具体的には、クライアントの目的に応じて、ビジネスやプライベートの様々なシーンで相応しい外見であるために必要な服装、髪型、女性であればメイク、男性であればスキンケア方法など、さらには、立ち居振る舞いや姿勢、マナーや話し方などを総合的にアドバイスをいたします。

 

そこで、まず大切になるのがカウンセリングです。

どのようなイメージになりたいか、立場上どのようなイメージが求められているか、周りからどう見られたいか、実際に印象で誤解を与えた経験などがあればそのような内容までを掘り下げていきます。

そして、その方が、本来なりたい姿とビジネスシーンなどで求められる姿から、その方にとって相応しい姿をすり合わせていきます。

 

その後、まずパーソナルカラー診断を行います。

その人のより魅力を引き出し、存在感を高める一助になるカラー、その中でもどのような色味がその人を輝かせるのかを診断で導くことにより、それらを様々なシーンの中で自分の装いにどのように取り入れていくのかをアドバイスいたします。

 

なお、イメージコンサルティングはパーソナルカラーリストの方とは違い、シーンに応じた服装アドバイスも行うため、カラー診断のみならず、ここからが腕の見せどころであると考えています。

 

なので、必要に応じ、ショッピング同行やテーラー同行など一緒にお買い物に行く中で、必要なものをアドバイスをしながら選んでいきます。また、何度かご依頼頂いている方であれば、お買い物代行も行っております。

特に、忙しくとにかく時間を無駄にしたくない方には好評で、最近では、かばんを買って来てほしいや時計を選んでほしいなど、コンサルティングを通して信用を築けている方からの、そのようなご要望も増えてまいりました。

 

また、立ち居振る舞いやマナーなどの指導も行うことで、より自信を持って人前で対応できるようになった、話せるようになったとのお声もいただいております。

 

企業や団体に対してできること

 

私は、イメージコンサルタントとして、どちらかというと個人コンサルティングよりも、研修やセミナーベースでの活動に力を入れており、実際の依頼や実績も、研修・セミナーのほうが多いのが現状です。

 

確かに、個人コンサルティングと比べて、細かいアドバイスは難しい反面、現状、まだまだ印象管理、印象マネジメントへの意識の浸透度は低く、何をどう変えてよいかもわからないとおっしゃる方がたくさんいらしゃるように感じています。

だからこそ、それらをより多くの方にお伝えしたく、それぞれの企業や団体でのニーズをカスタマイズし、研修やセミナーとしての活動を続けています。

 

内容は、研修といえ、マナーやコミュニケーションがメインのものから、人数によっては実際の個人コンサルティングのダイジェスト版のような内容、最近話題のビジネスカジュアルやスマートカジュアルについて学ぶなど、お互いの印象を確認しながらコンサルティングのようなスタイルでワイワイとにぎやかに進めるようなものも多くあり、柔軟に対応しております。

 

毎回の仕事を通じて、印象、つまり非言語と言われるものが持つパワーはとても大きいと感じていますし、そんな印象変化にもたくさん出会ってまいりました。

実際に、少しのことで、その方に自信を持っていただけたり、一歩前へ踏み出していただけたことで、周りからの評価、反応が変わったや仕事での実績に良い影響があったなど多くの声もいただくことができました。

 

印象をマネジメントするということ

 

人にとって一番の軸になる大切なのは、中身のパーソナリティです。

これは、おそらく世界共通で揺るぎないものではないでしょうか。

ただ、周りから信頼され、選ばれる人になるためには、これからますます多様化する世界において、言葉ではない非言語である印象を整えること、これは必須であると考えています。

 

なぜなら、私達の日常というのは、印象の選択の連続です。

スーパーで野菜を選ぶ、電車やバスで席に座る、instagramでみたケーキを食べに行くなど、そんな当たり前の日常の中にも、人は知らない内に目からはいる情報をもとに、小さな選択をし続けているのです。

 

だからこそ、印象が持つパワーは大きく、印象をマネジメントすることはあなたにとっての武器になる、そして、あなたのビジネスや人生を進化させる可能性がある、私はそう信じています。

 

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今週感じた男性のスーツの着こなしについて

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皆さま、こんにちは。

株式会社STYLECの八木です。

 

今週は、仕事はじめということもあり、オフィス街を歩いていると、いつも以上にスーツ姿の男性を拝見しました。

知人男性も、いつも着ないスーツを着て肩が凝った、なんて話を笑いながらしておりました。

 

男性にとってのスーツは、良くも悪くも、ここぞの場面の戦闘着という捉えなんだろうなと改めて思った次第です。

 

さて、そんな風にいつも以上にスーツを着用している男性が多いと、やはり着こなしが上手な人とそうでない人の差は歴然。

 

特に、各地で開かれた新年賀詞交歓会はニュースなどでも拝見しましたが、そこでの各社の経営者のスーツ姿を拝見すると、その人のみならず、その企業の在り方までもがイメージされる印象でした。

ただ、さすがに有名な経営者の方の着こなしは、こちらも素晴らしいなと参考になるレベルの方もいらっしゃり、特にさりげない着こなしがお上手な方は、メディアを通してでもスーツの質の良さが伝わるものを選んでいる方が多く、細やかなこだわりを感じましたし、その人のお人柄も伝わってまいりました。

 

スーツの基本の着こなしとは

 

スーツ姿の好感度が高い方というのは、そもそも洗練されていて、基本はシンプルです。

新年もここぞとばかりにこだわったスーツに、シャツ、ネクタイを身に着けている方もお見受けしましたが、少し柄が多かったり、小さなこだわりの中に色や装飾が多くなり、くどくなっている印象の方もいらっしゃったのは事実です。

ビジネスシーンでは、服装のバランス感覚も、その人の印象を伝える要素です。

信頼や配慮を服装を通して相手から感じていただくためにも、おしゃれと同じで、おしゃれに張り切りすぎるのではなく、ときに引き算も大切であるということです。

 

そして、スーツにはそもそも西欧からの着こなしの流れがあるからこそ、正しいルールを理解し、着こなすことが大切です。

 

まずは、とにかく”サイズが合っている”こと。

スーツは肩で着るという言葉があるように、きちんと肩が自然にフィットしていて、ジャストサイズであることが大切です。

そして襟が身体に吸い付き、前身ごろや背中にしわなどがないかも確認する必要があります。

 

ただ、いつも男性のスーツ姿を拝見すると、とにかくサイズが合っていない方が多いです。特に年配の方で、体型の変化が起こると、それを隠すために、大きめのスーツを選ぶ傾向のある方が多いのですが、これでは逆効果なんです。

単に自分が着ていてラクではなく、相手から見てどう見えているかを今一度確認していただきたいものです。

ただ、実はこの点を変えるだけでも、サイズの合っていないスーツやジャケットを着ている方であれば、それだけで随分と印象が変わり、若々しさや格好良さ、端正な印象をを引き出すことが可能なんです。

 

また、もう一つ着目していただきたいポイントは、”色”です。

ビジネススーツの基本色が何か、ご存知でしょうか。

 

スーツの基本色は、ネイビー(紺)とチャコールグレー(濃いグレー)です。

というのも本来、ビジネスのスーツには黒色というのは適していません。

特に洋服の発祥のヨーロッパなどでは、基本的なビジネスシーンで黒を着る人はいません。

ですが、日本ではまだまだ黒いスーツを着用されている方も多く、特に就職活動の名残りからか、若い方でも黒いスーツを着ているかたをお見受けします。

 

是非、今後ますますグローバルになっていく日本において、日本のビジネスマンが信頼や信用を勝ち得るためにも、このスーツの基本色をしっかり抑え、コディネートを楽しんでいただきたいと思います。

 

これ以外にもポイントは多々あるのですが、まずは守破離の考え方のように、基本としっかりと実践していくことが大切ですね。

 

私は、国際イメージコンサルタントとして、男性をメインターゲットとして、活動しています。

今、女性活躍が叫ばれている中、私も女性の一人として、女性がどんな立場であったも、幸せを感じられるような活躍の場所が増えればなと願う一人であると同時に、長年ビジネスの場を支えてきた男性も、女性同様に、もっと社会で自信を持って輝くために、その活動を支えるサポートも必要であると感じています。

 

技術やスキル、仕事の能力など今まで培ってきたものにプラスして、少しのエッセンスをプラスすることで、男性がもっと輝き、周りから尊敬されて、社会の中で存在感を発揮できる、それを支える存在として今年も頑張ってまいります。

 

 

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2020年始動しました!

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皆さま、明けましておめでとうございます。

株式会社STYLECの八木です。

 

皆さまにおかれましては、良き新年をお迎えのことと存じます。

私は、今年はプノンペンとシェムリアップで年末年始を過ごしました。

 

プノンペンには何度も訪問していますが、実はシェムリアップは初めての訪問でしたが、なぜもっと早く行っておかなかったのかと思ったほどに素晴らしい所でした。

やはり世界遺産の中でも評価が高いアンコール遺跡は、格別な価値がありました。

 

写真はその中でも一番有名でクメール建築の最高傑作とも言われている、アンコールワット。

 この壮大で威厳のある場所で、弊社、そして私にとって大きな変化があった2019年を振り返ると同時に、2020年を迎えるにあたり、ゆったりと気持ちを整理でき、とても良い時間を過ごすことができました。

 

ここで感じたパワーが皆さまにも届くように願いを込めて、写真を掲載しています。

 

弊社のチャレンジ

 

2020年はオリンピックイヤーとも言われ、日本にとっては記念すべき晴れ晴れしい一年になりそうですが、弊社にとってもチャレンジの一年になりそうです。

 

というのも、弊社は、今までの事業にプラスして、今年から私が今まで行ってきた印象管理の視点を活かし、男性化粧品ブランドROGEN(ロージェン)をスタートさせます。

まず、第一弾の商品として、男性お肌の特徴にこだわったオイルリッチローションという化粧水から美容液、乳液、クリームまでが一体化したオールインワンタイプの化粧水を1月から販売いたします。

弊社にとっては、ブランド立ち上げもそうですが、物販なども初めての試みです。

今は手探り状態で、正直メンバーと共に一歩一歩前へ進めることで精一杯なのですが、それでも、なんとかお客様に喜んでいただける商品をとの想いで皆で頑張っています。

 

そして、今後は単に物を売るのみならず、男性ビジネスパーソンの仕事や人生を進化させるサポートができるような情報提供やセミナーなどの開催も含めて、アプローチをしていきたいと考えています。

 

弊社自体もまだまだスタートしたばかりの会社でもありますが、どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

 

なお、ROGENの詳細につきましては、今後HPやこのブログでもお伝えしていきます。

 

それでは、皆さまにとってもこの一年が素晴らしい一年になりますよう、心より祈念いたします。

 

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最近進む服装の自由化にどのように対応するべきか

 

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皆さま、こんにちは。

株式会社STYLECの八木です。

 2019年も残すところあと少しとなってまいりましたね。

 

今年を振り返ったときに、イメージコンサルタントとしてのトピックの一つは、多くの企業で導入が進んだ、”服装の自由化”ではないかと考えています。

 

何より、9月にメガバンクの三井住友銀行が、本店で働く行員を対象に服装の自由化を導入した際は、あのお堅い銀行が!と大変話題になりましたね。

 私は、その後、実際にビジネスで三井住友銀行の人事の方とお目にかかる機会があったのですが、その方はビジネスカジュアルを上手く取り入れていらっしゃり、ネイビージャケットを上手に組み合わせた服装で、非常に好感が持てました。

 

ただ、実際には服装の自由化が進む中で、どのような服を着ればよいか、迷っていらっしゃる声もかなり伺います。中には、「わからないので、スーツが楽です」とおっしゃる声も意外とお聞きします。

 

そのニーズが高まる中で、私たちプロであっても迷うような状況もある中、国際イメージコンサルタントの第一人者であり、私の師でもある大森ひとみ先生が、「TPOのファッションルール 新しいドレスコードをマスターする」と題し、国際イメージコンサルタントの資格維持の対象になるCEUポイントプログラムとして、今年度開講をされました。

 

そして、私もより世界の流れを汲む、最新の学びを通してブラッシュアップをさせたいと11月に受講をしてまいりました。

 

ドレスコードを学ぶ時代

 

実は、一昔前は、身だしなみを服装のルールと捉えていたところがありますが、先程も記載したようにこれほどまでに服装が多様化した現代では、ドレスコードとして服装を捉えていく必要があります。

さらにそれは、個人の魅力にもっとフォーカスされたものでなければなりません。

 

就職活動の服装への疑問は最近また高まってきているようにも感じますが、一様に同じ格好をしている就活スーツとは対象的なものであると言えます。

(おそらくこれから就活スーツの服装も変わっていくと思いますし、そうあるべきだと考えています。)

 

自分自身を効果的に表現し、好感度や存在感を高めることこそが、セルフブランディングであり、これこそがイメージコンサルティングで目指しているものです。

 

そして、ドレスコードというとどうしても、社交の場でのもので、一般人にはあまり関係のないものと感じがちですが、ドレスコードにもフォーマル(社交)とビジネスのカテゴリーがあり、これからの時代はまさしくこのビジネスのドレスコードをしっかりと理解し、使い分けをしていく必要性がある時代を迎えています。

 

講座で学んだのですが、2018年には、GMの新女性CEOであるMary Barra がGMのドレスコードは、”Dress Appropriately"のみ、つまり、”適切な服装”と発表されたそうです。

その場に相応しい服装については、多様性の時代の中で、より一層自分で考えることが求められる時代に入ったことの表れですね。

これを後追いするように、世界的大企業でも服装の自由化が進んでいます。

 

その中で、何より大切なことは、ビジネスではあくまで好き勝手なオシャレが求められているのではなく、どんな時も相手の立場にたった相手目線の服装が大切であるということはいつの時代も変わらない普遍的なものです。

 

そして、今あるビジネスでの3つのドレスコート、1.ビジネスフォーマル、2.ビジネスカジュアル、3.スマートカジュアルを上手く使い分け、ビジネスの中でのコミュニケーションとして戦略的に捉えていただきたいものです。

 

ちなみに、ベンチャー企業などでは、普段はスマートカジュアルを上手く着こなしている人も多いですが、ここぞというシーンでは、やはり魅せ方を大切にしたいとのことで、某有名ベンチャーからは会社単位で大森先生のところにイメージコンサルティングの依頼があったと伺いました。

 

なお、弊社では、最近はスーツ同行の依頼と、よりビジネスの中でもカジュアルな服装提案とニーズが2極化してきました。

 

この変化の中で、ベーシックをおさえながら時代を捉えた印象(服装)をサポートするのがイメージコンサルタントの力量であるからこそ、弊社ではこれらのニーズに対するサポートをコンサルティングのみならず、研修・セミナーでもしっかりと行ってまいります。

 

ご興味を持ってもらえましたら、是非一度お問い合わせくださいませ。

 

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